アレクサンダーテクニークのレッスン内容

アレクサンダーテクニーク愛知・アオキメソッドのレッスン内容

名古屋駅と東岡崎駅にてアレクサンダーテクニークを伝えている
講師のhikitakeです。(プロフィール)

[box06 title=”あわせて読みたい”]
アレクサンダーテクニークとは何か
[/box06]
[chat face=”woman1″ name=”レッスン内容が気になる” align=”left” border=”red” bg=”red”]

アレクサンダーテクニークのレッスンって何をするんですか?

[/chat]

このページでは
アレクサンダーテクニークの

レッスン内容
なるべく分かりやすく解説していきます。

この記事を最後まで読んでいただくことで

アレクサンダーテクニークの

  • レッスン内容
  • 全体の大まかな流れ
  • 個人で内容が変わる理由

などがざっくりと分かるようになります。

そして
最後まで読んでいただいた方にはある特典があります!
どうぞ最後まで一読くださいませ。

レッスン内容は人それぞれ違う

腰痛喜び感想体験談

アレクサンダーテクニークの説明を聞いたり、本で読んだことがあるかもしれませんが、

クライアント様に合わせるためレッスン内容は大きく異なります。

なぜなら

積み上げられた習慣や癖が異なり

筋肉の緊張具合は千差万別だからです。

そして
筋肉の緊張につながる普段の行動を観察し、
有利な姿勢や身体の使い方を体験してもらいます。

レッスン内容を簡単に説明すると以下のような3ステップになります。

[box04 title=”ATのレッスン内容”]

  1. 普段の行動を観察
  2. 有利な姿勢や身体の使い方を体験
  3. 普段と比較し、違和感や差を受け入れる

[/box04]
[chat face=”woman1″ name=”レッスン内容が気になる” align=”right” border=”red” bg=”red”]

と言われましても、、

[/chat]
[chat face=”kao.jpg” name=”講師” align=”left” border=”blue” bg=”none” style=”maru”]

ですよね。笑

私も初めて知った時に強く思いました。[/chat]

具体的に何をするのか気になると思いますので、

ある程度
体系化したものを記載していきます

アレクサンダーテクニークは本当に
人によりレッスン内容が変わります。

必ずしも以下記載のようにはなりませんが、目安としてお読みください。

アレクサンダーテクニークの体験レッスン

当アレクサンダーテクニーク教室で行う

通常の体験レッスンは
以下の記載内容でほぼ間違いありません。

[box04 title=”ATの体験レッスン内容”]

  1. 不調や希望などのヒアリング
  2. 普段の座位と有利な姿勢での比較
  3. 頭の重さの説明と体験
  4. バットを利用した筋肉の緊張の体験
  5. 前のめりなどの違和感への理解
  6. 料金や今後の説明
  7. 残りの時間で立位や他の動作

[/box04]

パフォーマンス向上目的の方
体験から内容が違う場合もございます。

以下、一つずつ説明していきます。

不調や希望などのヒアリング

体験レッスンでは、まず

  • どういった経緯でお越しになったか
  • 心身の悩みや不調
  • 既往歴
  • 期待していること
  • 気を付けて欲しい点

などを聞いていきます。

そしてアレクサンダーテクニークが
有効な理由を説明させていただき、
座位の比較の体験に入ります。

普段の座位と有利な姿勢での比較


まず、普段の座り方を見させていただき、

より有利で楽な姿勢との比較を体験していただきます。

実際には数ミリしか動いていなくても、
何センチも動いたように感じたり
前のめりすぎるような違和感を感じることが多いです。

有利な姿勢時は
一旦この違和感を受け入れてもらいます。

そして違和感はありますが、有利な姿勢の方が

  • 声が響いたり
  • 呼吸が楽だったり
  • 筋肉の緊張具合がなかったり
  • 楽に座れる感覚になったり

と感じることが多く、
有利な姿勢の方が良いことを

身体感覚として理解してもらいます。

頭の重さの説明と体験

次に身体感覚としては理解できても、

頭では違和感や理解が追いつかない理由を説明していきます。

一つ目のポイントは頭の重さと位置です。

頭の重さは体重の10%あると言われていますが、
実際にその重さを持つと

[chat face=”man2″ name=”体験の声” align=”left” border=”blue” bg=”blue”]

え、こんなにあるんですか?

[/chat]

と驚かれます。

この驚きも頭の理解と身体感覚が異なる体験になります。

次に体重の10%の重さがある頭の位置の重要性について体験していただきます。

バットを利用した筋肉の緊張の体験

アレクサンダーテクニーク体験バットの傾き

頭を支える骨や筋肉を体験するためにバットを指で数本で支えてもらいます。

垂直の状態では楽に持てるのに

少し角度が傾くだけで
指の筋肉がかなり緊張することがわかります。

これが首や腰の緊張になります。

前後の傾きなどの違和感への理解

頭の重さ、筋肉の緊張の体験後、

なぜ傾いて感じるなどの違和感があるのかを説明します。

[box04 title=”違和感を感じる理由”]

長年の習慣と癖により

傾いていたとしても、空間上に真っ直ぐに位置すると脳が錯覚するため。

[/box04]

料金や今後の説明

そして今後のレッスンでは

  • 座る
  • 立つ
  • 歩く
  • 寝る
  • 日常動作多数

の脳の錯覚(認知のズレ)を受け入れ、修正ていくレッスンになります。

最初のヒアリングした内容を元に
大まかな全体のレッスン内容をお伝えし、
料金の説明をします。

残りの時間で立位や他の動作

レッスン内容や料金の説明後、残りの時間があれば、

立つ姿勢や他の動作も体験してもらいます。

アレクサンダーテクニークの通常レッスン

頭痛改善アレクサンダーテクニーク

体験レッスン後、ヒアリング内容を元にレッスンが始まります。

多くのワークを用意していますが、
以下のようなものがあります。

[box04 title=”レッスン一例”]

  • 座る
  • 立つ
  • バランスボート
  • 腕の使い方
  • 呼吸
  • 荷物移動
  • 寝る
  • 歩く
  • 運転
  • パソコン
  • スマホ
  • 朗読
  • モンキーポーズ
  • ボール投げ

など他にも多数
[/box04]

もちろん上記が全てではなく、
不要なものは行いません

またミュージシャンや歌手、スポーツ選手、ダンサーなどの方は、日常動作以外の特化した動きも行います。

むしろ特化した動きが中心となるレッスンとなります。

通常レッスンは個人差が大きいため、あくまでも目安としてご覧ください。

AT・1〜3回目のレッスン

呼吸改善アレクサンダーテクニーク

静止状態での認知のズレを少なくしていた方が動作のズレの修正もしやすいと考えているので

まずは”静止状態の修正をしていきます。

もちろん全レッスンを通して行いますが、始めて数回のころは

座る姿勢や立つ姿勢が基本になります。

また前半で横になってもらい、緊張しやすい反応があるかどうか、寝る時に脱力しているかどうかも見ます。

[box04 title=”数回までのレッスン内容”]
主に静止状態の修正

  • 座る
  • 立つ
  • 寝る

など
[/box04]

AT・4〜6回目のレッスン

首や腕を楽に動かす意識をお伝えします。

運転するワークやPC作業、
スマホ、文字を書くワークなどがあり、

共通するアームエクササイズを行います。

首から腕にかけて最小限の力で動かすことを習得することで

原因不明の頭痛や慢性的な肩こりから
解放される可能性が非常に高いため、現代人に多い腕の動きを多めに取り入れています。

[box04 title=”前半までのレッスン内容”]
主に首や腕を楽に動かすレッスン

  • 運転
  • パソコン
  • スマホ
  • 書く

など
[/box04]

AT・7〜9回目のレッスン

中盤ではアレクサンダーテクニークでは代表的な
チェアワーク(立ち上げる動き)や

あらゆる動きに応用可能なモンキーポーズ(中腰姿勢)を習得し、

歩行、日常生活で起こりやすい移動などをみていきます。
[box04 title=”中盤のレッスン内容”]
移動の基本レッスン

  • チェアワーク
  • モンキー
  • 歩行
  • 移動

など
[/box04]

AT・10〜12回目のレッスン

レッスンの後半に入ると、
バランスボートやウェイトを使い、足裏感覚の強化や呼吸についてレッスンをしていきます。

[box04 title=”後半のレッスン内容”]
感覚の強化

  • 足裏感覚の強化
  • 呼吸

など
[/box04]

AT・13〜15回目のレッスン

前半で行う可能性も十分ありますが、

終盤の方では、仕事で行う動きや
呼吸にも関係する発声の仕方、朗読などを行います。

[box04 title=”終盤のレッスン内容”]
仕事や日常でよくする動き、発声に関するレッスン

  • 仕事動作
  • 日常動作
  • 朗読や発声方法

など
[/box04]

AT・16〜18回目のレッスン

終盤は、希望の特有の動きや、
アクティビティワーク(ボール投げなど)、
席移動やマインドフルネスを行い、

身体の気づきに合わせて
心の気づきにも焦点を当ててレッスンを行います。

[box04 title=”終盤のレッスン内容”]
特有の動きや心の気づきにも焦点をあてるレッスン

  • 演奏
  • ダンス
  • マインドフルネス
  • ボール投げ

など
[/box04]

重要:クライアント様に合わせたレッスンの提供

繰り返しになりますが、
上記の内容が全てではなく、クライアント様ごとにレッスン内容は大きく異なります。

[box06 title=”あわせて読みたい”]
レッスンを一通りを受けたお客様の変化や感想・評価
[/box06]

ここでは平均した流れを記載しました。

腰痛にお悩みの方であれば、
負担をかけている動きを重点的に、

頭痛にお悩みの方であれば、
首を楽にするワークを重点的に、

演奏やダンス、身体活動の向上を希望の方であれば、実際に演奏や動きを見ていきます。

もちろん習得に関してもプロのアスリートの方であれば、数回で習得されたりと習得にも個人差があります。

個人に合わせるため、全てのワークにおいて順番が前後します。

最後に

以上、アレクサンダーテクニークのレッスン内容でした。

私が提供するアレクサンダーテクニークは、従来のアレクサンダーテクニークより

わかりやすく改良された

青木式アレクサンダーテクニーク
(プレイシングメソッド)になります。

他の教室で行う内容と異なる部分もあるかと思いますが、

内容がわからないまま体験レッスンを受ける方の不安が少しでもなくなればと思い書きました。

今後も一人でも多くの方に
アレクサンダーテクニークが
お役に立ちますよう心よりお祈り申し上げます。

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