名古屋と岡崎でアレクサンダーテクニークを伝えている
講師の疋田健人です。(プロフィール)
この記事では
アレクサンダーテクニークの指導者を目指す方のために
オススメの本紹介していきます。
この記事を最後まで読んでいただくことで
- 指導者として意識したい点
- 指導者としてのオススメの本
などが分かるようになります。
そして
最後まで読んでいただいた方にはある特典があります!
どうぞ最後まで一読ください。
指導者の前にアレクサンダーテクニークを理解しておく
もしあなたがアレクサンダーテクニークの指導者として考えているのであれば、アレクサンダーテクニークをある程度体得しておくのはもちろんのこと、
今後、指導者としてクライアントに説明するためにもアレクサンダーテクニークをある程度知識としても理解しておいた方が良いと思います。
もちろん学べば学ぶほど良いと思いますが、まだ書籍をお持ちではない方は「アレクサンダーテクニーク初心者の方にオススメの本ベスト3」で紹介している本を何冊は読んでおくと良いと思います。
- 第1位・カラダの使い方図鑑
- 第2位・心と体の不調を解消するアレクサンダーテクニーク入門
- 第3位・アレクサンダーテクニーク完全読本
- +α・アレクサンダーテクニーク入門など
しいて一冊挙げるとするとオススメ第1位ではなく、第2位の本が指導者としてはオススメです。
アレクサンダーテクニーク・アオキメソッドを学ぶなら
上記に挙げた「心と体の不調を解消するアレクサンダーテクニーク入門」は私の師範である青木先生の著書で多くの方が理解できるように分かりやすく書いてあります。
ですがしっかりとアレクサンダーテクニーク・アオキメソッドの理論を学んでみたい方は非売品で書籍化はされていませんが、青木先生のブログ内「【論考】有利な体の使い方」ですべて見れます。本にするとなかなかの文章量になりますが、指導者を目指す方は一度は見ておくと参考になると思います。
指導者として理解しておくと良い分野とオススメの本
では指導者を目指す方のためにオススメの本を紹介していきます。
以下に紹介していく本はアレクサンダーテクニークというよりはボディワーク全般に関わります。必ず読まないといけないものではありませんが、知っておくと良い範囲で本を紹介していきます。
運動学でオススメの本
まずは身体の使い方を知る上で運動学を学んでおくと良いと思います。
専門書を読むということになりますが、専門書こそなにから読んでいいか分からないと思います。
運動学をしっかり学んでみたいという意欲をお持ちの方は「筋骨格系のキネシオロジー」をオススメします。
こちらは本の中では高額だと思いますし、重さもあるので読むという行為も気合がいる一冊だと思います。笑
もし軽めの本であれば「身体が求める運動とは何か」をオススメします。
100ページほどと薄い割に濃い内容で、指導方法としても私も参考にしている本です。カラーですし、ボディワークに関わる方は読んでおいた方が良い一冊だと思います。
解剖学でオススメの本
ボディワーカーとして指導するのであれば基本的な筋肉の種類は知っていると良いです。
解剖学の本をお持ちの方は不要ですが、初めて買うのであれば、「骨格筋ハンドブック」をオススメします。
シンプルで基本的な筋肉が図解とともに示してあって参考になると思います。
解剖学も軽めの本を紹介しておきます。
「人体の取扱説明書」がオススメです。
最初の数十ページだけでも内容が凝縮されており、基本的な骨や筋肉が分かりますし、全ページカラーとわかりやすく、人体について知りたい方は最初に読む一冊としてオススメできます。
コミュニケーションでオススメの本
ボディワーカーに限らず何かの指導者であればコミュニケーションを意識しますよね。
「心をつなげる」は私も尊敬する脳神経学者のアンドリュー・ニューバーグ氏が著者で、心が繋がる仕組みとその技法を紐解いた本になります。
コミュニケーションに関する本の中ではいまのところ最良の本だと思っています。
”気づき”でオススメの本
最後に学問ではありませんが、ボディワークの指導者として”気づき”をクライアントに与えられるとレッスンの満足度も高くなると考えています。
私の教室でも”気づき”を与えられることを大切しています。身体から心の癖、考え方の癖の気づきだったり、さらに良いパフォーマンスができる状態とそうでない状態との差の気づきもあります。
”気づく”ことは簡単なようで簡単にはいかない場合もあり、指導者としては”自分自身に気づき続けている”ことやクライアントに接することでクライアントの可能性に”気づく”ことが大切になります。
別の表現では、指導者はマインドフルな状態にあり続け、クライアントにはマインドフルな状態を提供する、とも言えると考えています。
この”気づく”ということに深い洞察が得られる一冊が「ニュー・アース」です。
スピリチュアルの方面では有名な方のようですが、もちろんその方面の話をしたいのではなく、”気づく”ということに関して言えば専門用語は使わずに読んでいるうちに”気づく”という深い洞察が得られる本だと思います。
”気づく”とはなんなのかを知りたい方にはオススメです。
少しスピリチュアルな紹介になってしまったので、学問として”気づき”が得られるマインドフルネス関連の本を紹介します。
マインドフルネス関連の本も多くありますが、「心理療法ACT入門」がとても良いと思います。
こちらはしっかりと”気づき”を高める訓練方法が記されています。メタ認知とも言いますが、自分を観察できる能力が高いと人を見る観察力が上がると思います。
私の教室で開催している指導者養成コースを検討してる方は”気づき”という観点も学んでみると良いと思います。
まとめ
以上、アレクサンダーテクニークの指導者を目指す方へオススメの本でした。
まとめです。
- 運動学の専門書:筋骨格系のキネシオロジー
- 読みやすい運動学:身体が求める運動とは何か
- 解剖学の本がなければ:骨格筋ハンドブック
- 読みやすい解剖学:人体の取扱説明書
- 気づきを得る:ニュー・アース
- 気づきを学ぶ:心理療法ACT入門
アレクサンダーテクニークを含めてボディワークの指導者を目指す方はぜひ
上記の本を読んでみて下さい。
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